生活雑学

格安スマホやSIM失敗しない料金節約のススメ(ワイモバイル編)

格安SIMを上手に使って、スマホ料金をもっと安くして節約生活」を送ってみよう。でも、「気をつけることは気をつけよう」というススメです。

こんにちは、
TAIJI(@taiji_jintano)です。

先日、TAIJIはソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えました。

通信費は毎月の固定費。年間で計算したことありますか?大手キャリアのままだと凄い金額になりますよね。

実際にやってみて思ったことは、「やっぱりうまく使うと安くなるなぁ〜」ということです。

ただ、「しっかりと気をつけることは気をつけないともったいないことになる」。気をつけないといけないことは確かにあります。

今回は、上手にソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるためにTAIJIが考えたことをご紹介します。

2018年5月16日現在の情報です。

失敗しない為に考えるべきコト

ニーズと料金

まず、1番最初に考えることは、
「料金が安いにはその理由がある」ということです。

大手キャリアに比べて同じようなサービスで料金だけが安いなんて、そんなうまい話はありません。

料金が安いにはそれ相応の理由があります。

例えば、

  • 通信速度が遅い
  • 接客態度が悪い
  • 故障対応が不便
  • 最新機種が手に入らない

などなど

大手キャリアはこの辺を充実させるために費用を使っているので、毎月の料金が高めに設定されています。

安易に安いからという理由だけで、格安スマホへ乗り換えると後々痛い目になんてこともあるかもしれません。

機種について

格安SIMを取り扱っている会社のスマホのラインナップを見ると、本体代金が安い機種が多く並んでおり、iPhoneの最新版は取り扱っていません

「iPhoneを使いたい」や「スペックが必要なゲームをしたい」といった方にとっては、格安スマホのラインナップには頭を悩ませてしまいます。

サポート

最近、ソフトバンクでは「スマホ教室」というものをやっている店舗があります。

それは、スマホアドバイザーという専門のスタッフが在中している店舗が開催しているのですが、格安スマホの会社にはそういったサポートスタッフはいません。基本、自分で解決してくださいと追い返されて終わりです。

幸いワイモバイルは店舗の数も増えてきているので、なんとかなるかもしれませんが、嫌な顔をされてしまうのは必至。

ワイモバイルの基本スマホプラン

金額ごとの違いをご紹介します。

基本プラン

スマホのプランにベースでついているのは、

  • 通話10分間無料
  • MMS、SMSメール

これに、ネットの通信量を選ぶことでベースとなる料金が決まります。

さらにオプションで通話し放題にしたり、ネット通信料を2倍にしたり、保険に入ったりができます。

1980円

ネット通信量:1G
キャンペーンで2年間2Gが利用可能

2980円

ネット通信量:3G
キャンペーンで2年間6Gが利用可能

4980円

ネット通信量:7G
キャンペーンで2年間14G利用可能

この値段の注意点!

最近のケータイ会社の手法で、一番安い金額を表示しています。

この1980円とかは1年間の金額らしいので注意が必要です。

2年目は、+1000円です。

TAIJIが優先したポイント

機種は使いまわし

TAIJIのメイン機種はiPhone6s Plusです。

iPhoneは6sからSIMロックを解除して、別会社のSIMを使うことができます。

まずは壊れるまでは使いまわすことにしました。

そして、ここでひと手間!

ソフトバンクの保険に加入をしていたので、ソフトバンクを辞める2ヶ月前くらいに保険適用での電池交換をしました。

大体2年間使っていると電池の持ちが悪くなってきますよね。

それを解消するために、乗り換える前に電池の交換をしました。

これでもうちょっと長く使えるはずです。

値段重視

TAIJIが選んだのは、値段重視の1番安いもの。

基本的にWi-Fiがある場所で生活しているし、電話もめったにかけません。乗り換える前に、ソフトバンクで1Gプランというのを試したところ、1ヶ月それでいけてしまったので、最安プランで大丈夫ということにしました。

サポートはいらない

結構、iPhoneには詳しいほうなので、サポートの必要はありません。

ただ、1つ面白いオプションがあったので、それには加入しました。

それは、今使っているスマホが壊れたら1台安く新しいスマホが購入できる保険です。

なんと、この保険に半年間加入し続ければ、使っているスマホが壊れてしまったとしてもグレードは下がってしまうものの新しいスマホが約8000円で購入することができるという保険です。

乗り換えるための準備

更新期限は?

だいたいの携帯プランには2年間更新というものがついています。

最近は更新プランのないものなども始まっていますが、それにすると料金が高くなってしまうので、ショップの人もおススメしません。

2年間の更新プランというのは、「2年間はウチと契約してください、そのお礼として料金安くします。」というもので途中解約をすると違約金として約1万円の請求が入ります。

契約してから2年間が過ぎると、更新期間というものが設定されていて、そのタイミングでの解約は違約金の請求はありません。

問い合わせたり、ウェブで自分の更新期間を調べることができます。

乗り換えるにはそのタイミングをしっかりと知って、そのタイミングに乗り換えるか、違約金を払ってでも早く乗り換えたほうが結果的に安いかなどの計算が必要です。

MNP番号取得

電話番号をそのままで、格安スマホに変えるには現在契約している会社側で乗り換えのための準備が必要です。

「乗り換えの予約番号」をコールセンターやショップで発行してもらってから、その番号をもとに格安スマホの会社があなたの電話番号を引っ張ってくる作業をします。

SIMロック解除

今の日本のスマホはSIMロックというものがかかっています。

携帯会社がウチの会社のSIMカード以外使えないよとロックをかけています。

今のスマホを使いまわす場合は、このSIMロックを解除しないと格安SIMを契約しても使うことができないので、注意が必要です。

最近は100日以上使うか、一括で本体代金を支払ってから申請をすることで解除できます。

自分が使っているスマホがSIMロックを解除できるものかを調べるとともに、解除してから乗り換えるといい流れができます。

まとめとつぶやき

まとめ

格安スマホにも値段が安いなりの欠点があります。ただ安いからといって安易に乗り換えるのは危険です。しっかりと調べてから乗り換えましょう。

ワイモバイルは、店舗も日本国内にけっこうあるので、格安スマホデビューにはおススメですよ。

ソフトバンクのころと比べると、少し電波の入りが弱くなったかな?と感じることはありますが、通信速度も今のところは許容範囲内です。

つぶやき

TAIJI
TAIJI

実は、TAIJIの家はソフトバンク光をひいています。

ワイモバイルもソフトバンク系列なので、このネットがあることで安いプランだと500円、高いプランだと1000円の値引きが入るんです!

と、いうことは、保険に入らなかったらTAIJIのスマホ料は1480円!

今まで7500円くらい払っていたので、すごく安くなりました。

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