体に良いと言われている水を飲むことについて、メリットとデメリットについて書いてきました。
今回は、TAIJIが実践している、水の飲み方をご紹介できればと思います。
目的としては、デトックス。
ダイエットというよりは、体に溜まっているいらないモノを外へ出すことを第一に考えています。
TAIJIは水を飲むようになって、かれこれ3年ほど。
飲み始める前と、飲み始めてから変わったことがいくつかあります。
別の記事でまとめているので、そちらをご覧ください。
TAIJIが実践している水の飲み方ですので、医学的に良いかどうかは分かりません。
しかし、効果が出ていることは間違いないので、参考程度にご覧いただくと幸いです。
このページのもくじ
1日に飲む水の量
人間が最低限必要な水
人間が1日に必要とする水は、「2.3リットル」だそうです。
もちろん、体格、季節、行動で当然変わってきますが、平均するとこうなのだとか。
これは、トイレで出すだけでありません。
吐息に含まれる水分、汗などでそれだけの量が1日に体内から失われています。
食べ物から得ることができる水
水を飲むだけが、水分の摂取方法ではありません。
いつも食べている食べ物にも水分は含まれています。
当然のように、毎日違うものを食べています。
日々、摂取量は変わりますが、人が食べ物から摂っている水の量は「約0.8リットル」だそうです。
あとどれだけ飲めば?
TAIJIは食べ物に含まれる水以外で、「約1.8リットル」は最低でも飲むように心がけています。
1日に必要な水の量を「2.3リットル」として、食べ物から取れる水が「0.8リットル」
残り「1.5リットル」の水を飲めば、推奨されている量は摂取できます。
しかし、目的がデトックスなので、ちょっと多めに取っていきたいところ。
難しい日もありますが、その量を目指すようにはしています。
飲むタイミングと量
寝起きと寝る前
寝起き、寝る前でどちらも0.2リットルずつ飲むようにしています。
寝ている時、人はたくさんの汗をかきます。
寝ているので、どれくらいかいているかはイメージできないと思いますが、よく言われている量はコップ1杯分。
って、コップも大きさがいろいろあるので、創造は付き辛いですね。
調べた結果、健全な人で約0.2リットルの汗をかくそうです。
水がどんどん出ていきつつ、汗には様々なものが含まれています。
寝ているときもデトックス。
更に、汗をたくさんかくことで、体内の水とミネラルなどのバランスがアンバランスになります。
そうならないためにも、寝起きと寝る前はある程度の水を取っておくとよいでしょう。
運動前と後
このタイミングでも0.2リットルずつ飲んでいます。
運動すると汗をかきます。
汗をかいて喉が渇きますが、せっかくなので運動する前に水を取っておきたいところです。
前以て体に水分をためておけば、出ていく水の量は増えます。
それに引っ張られるように体内のいらないモノも出ていきます。
そして、運動後には出ていった水を補給しておきましょう。
入浴前と後
お風呂に入る前にコップ1杯「約0.2リットル」。
出た後にまたコップ1杯を飲んでいます。
残りはこまめに
朝に0.2リットル。
夜に0.2リットル。
お風呂に入る前0.2リットル。
お風呂から出た後0.2リットル。
これで0.8リットルは飲んでいることになります。
ただ、目標は1.8リットル。
寝る時、運動時に水を取ると言っても、さすがにそれだけでは飲みきれません。
残りは外出中や食事中。
口が乾いた時や飲んでおこうと思った時など、こまめに飲んでおきたいですね。
並行して行いたいこと
TAIJIが水を飲む際、デトックス効果を高めるために行っていることをご紹介します。
運動
一口に運動といっても、TAIJIが実践しているのは、筋肉にある程度負荷をかける自重トレーニングと言われるものと、時間がある時に有酸素運動です。
筋肉は、ポンプの役割をすると考えています。
筋肉を動かすことで、血流が活性化したり、コリをほぐすことが出来るので、体の中のいろんなものが流れ始めます。
それを体がろ過し、排泄します。
汗をかく
昔からサウナは大衆の間で廃れることなく親しまれています。
あんなに過酷な環境に身をおいて、何が楽しいのか。
と、小さい頃は思っていましたが、サウナに入って汗をかくことは体に良いとされています。
それは、サウナに入ると汗をすごくたくさんかきます。
汗を出す穴が体全体にあるのですが、そこが目いっぱい広がるので、毛穴に詰まっていたいらないモノも一緒に出ていってくれます。
ただ、銭湯に行く以外でサウナに入ることはなかなかできないですよね。
TAIJIはそのサウナの代わりに、お風呂を活用しています。
お風呂に入る前に適度に水を取っておき、少し熱めのお湯に使って汗をかくようにしています。
綺麗な水を用意する
デトックスを目的としているため、飲む水も綺麗な水にしています。
日本の水道水はそのまま飲んでも体にそこまでの悪い影響は出ない水準になっていますが、考えるといろんなものが入っているのに気づきます。
例えば、「カルキ」。
消毒の為に入れられているのだとは思いますが、それが体に入って良い影響が出るとは思えません。
さらに、水道管は常に清潔されているわけではなく、サビや細菌が水道の蛇口から出てくる水には混じっています。
なので、浄水器をかってしまいました。
そういった体の中にいらないモノを浄水器でろ過し、出来るだけ綺麗にした水を飲んでいます。
おすすめアイテム
水を持ち歩こう
TAIJIは毎日1リットルの水を持ち歩いています。
先ほど上げたタイミングで、0.8リットルは飲めてるので、残りの1リットルは目に見える形で持ち歩くことにしました。
通勤中や休憩中、ちょっとした一息を入れるタイミング等、水を飲めるポイントはいくつかあります。
家に帰るまでにこのボトルを空にしてしまえば、1.8リットルも簡単にクリアできてしまいます。
TAIJIのおススメボトル1
【楽天ポイント10倍!】bobble(ボブル) フィルター付きボトル
ペットボトルに浄水機能を付けてしまおうという面白い発想から生まれたアイテムです。
これを使えば、浄水器がない水道で水を汲んでも、いつでも綺麗な水が楽しめます。
1本、約0.5リットルなので、これを毎日2本飲めるといいですね。
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TAIJIのおススメボトル2
NALGENE /ナルゲン ボトル Nalgene Tritan 広口1リットル
今現在、TAIJIはこのシリーズのモノを使っています。
ちょうど1リットルなので、これを飲み切ればOK。
しかし、ただのボトルなので、ストローなどをボトルに入れるなどして、水に直接口が付くのは注意しましょう。
半日経つと、水から金魚の水槽のようなにおいが始めます。
NALGENE /ナルゲン ボトル Nalgene Tritan 広口1リットル