スポンサーリンク
ここでは一般的な七草粥の作り方を紹介しています。
ちなみに、七草はなにか知っていますか?
七草粥に使う草
- セリ
- ナズナ
- ゴギョウ
- ハコベラ
- ホトケノザ
- スズナ
- スズシロ
です!
名前を聞いてもぜんぜんピンと来ないですよね(笑)
スポンサーリンク
七草粥の正しいレシピと作り方をご紹介
七草粥は前日の6日の夜に作るって知ってました?
七草粥を7日の朝に作っている家庭がほとんどですが、実は、6日の夜の内に作っておくことが正しい作り方だったのです。
そんなことも踏まえて、今回は、シンプルで正しいレシピと作り方をご紹介します。
七草粥のレシピ
まずは材料から
七草粥に使う材料(2~3人分)
- 七草・・・(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)
- 米・・・1カップ
- 水・・・5~6カップ
- 塩・・・少々
七草粥の作り方
先に七草粥を作る習わしを簡単に紹介します。
中国の風習では、6日の夜のうちに作っておくことが習わしでした。
野草を49回刻みながら、このように歌います。
「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先にストトントン」
これが正しいかは定かではありませんが、この歌が邪気を払うためのおまじないとして広まっています。
唐土の鳥とは妖怪の類のもので、その血が付くと病気になると信じられており、その妖怪が来る前に作ってしまおうといったことだったそうです。
そして、完成したお粥を1晩神棚にお供えするのが決まりでした。
実際の手順
- 米をとぎいで水気を切っておく。
- 七草はさっと塩茹でする。
- 塩茹でした七草を冷水で冷やす。
- 水気をしぼって細かく刻む。(無病息災を祈って49回)
- 鍋に米と水を入れて30分程炊く。
- 炊きあがるギリギリで塩をふり、用意した七草を入れる。
すごくシンプルで簡単な作り方ですよね。
これを少しだけ取って神棚へお供えし、あとは冷蔵庫で保管しておくと良いでしょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク