こんにちは、
たいじ(@taiji_jintano)です。
なまけ心を克服するために意識しておきたい心構えがあります。
それが、
「初動に全力を注ぐ」
です!
初動にこだわれば案外簡単にめんどくさいなぁ〜といったなまけ心を克服できます。
今回はなぜ「初動に全力を注ぐ」ことが良いことなのかといった理由と実際に動き出すためのコツを紹介します。
- なまけ心に対抗できる
- モノゴトを後回しにしなくなる
では、さっそくいきますね!
このページのもくじ
なまけ心の克服に「初動」と言った理由
ではさっそく、なまけ者が初動に力を注ぐ重要性についてお話しします。
- 心は平和(現状維持)が好き
- 心は動き出せば動いてくれる(スーパーサイヤ人みたいに)
- 心は車と一緒
心は平和が好き
人の心は急な変化を嫌います。
本能的な自己防衛ともいうのでしょうか。
「何もしていない=安定した状態」
と、心は感じています。
他のことをしようと思うと反射的に抵抗感が生まれれしまうんです。
この抵抗感が「めんどくさい」「やる気にならない」という感情として現れます。
心はスーパーサイヤ人
心は燃え始めればやる気が出ている状態をある程度持続可能。
イメージとしては、ちょうどドラゴンボールのスーパーサイヤ人と似ているんです。
スーパーサイヤ人に変身するとき、孫悟空たちは「はーっ!」と力を込めます。
髪の毛が金髪になったあとは、力を込めなくても戦闘力が上がった状態を保つことができる。
心も一緒なんです。
スーパーサイヤ人を知らない方は、こちらに説明が載ってます!
心は車と一緒
スーパーサイヤ人の他にも、車に例えることも出来ます。
止まっている車が動き出すときはギアをLOWにして一気に力を使って動き出します。
スピードが出てきた後は別のギアに切り換えて減速しないようにちょっとアクセルを踏むだけOKですよね。
スーパーサイヤ人、車、どちらも最初の動き出しを上手くしてしまえば、あとはちょっとの力だけでパワーがある状態を維持することができるんです。
心も一緒。
動き出すためのコツと考え方
簡単にですが、心の特徴をまとめました。
ここからは動き出すために意識しておきたいコツと考え方を紹介します。
0:動けた自分をほめる
せっかくなので動けたこと自体が素晴らしいことと考えるようにしてしまいましょう。
結果がどうなったとしても、動き出せたことは動き出せたことには変わりません。
動けたという成功をしっかりと覚えておくと、動き出すのがクセになってきます。
1:とりあえず「ヨイショ」と立ち上がる
動き出しやすくする考え方として、「とりあえず」の意識が大切です。
ポイントは、
「とりあえず、立ち上がってみようか」です。
先のことを考えるとなまけ心に負けてしまいます。
まずは立ち上がる!これに意識を向けましょう。
2:終わった先をイメージする
途中の工程はイメージしません。
完成した状態をイメージします。
気持ちいい状態のイメージです。
途中の工程を考えてしまうと、大変そうだなぁ~~となってしまいます。
逆に考えないようにするのがポイントです。
終わった状態を目指して頑張りましょう!
3:慣性の法則を感じる
動き出せたらこっちの物。
ジョギングとか軽い運動をしている時って気持ちよくないですか?
微量のアドレナリンがでていて、心もワクワクしています。
気持ちよさも感じながら、そのまま進んでいける慣性の力も感じると楽しくなってきます。
まとめ:小さな成功体験を積み重ねよう!
よく、習慣を変えると人生が変わると言います。
小さなことも積み重なってくと大きな結果を生みます。
「まずは動き出す。」
そして、
「動けた!」
という小さな成功体験を積み重ねて、「動き出す」ことがクセにしていきます。
小さな力でも動き出すことができるようになったら、それはもう習慣が変わったということ。
あなたの人生がさらに良い方向へと進んできます!!