キリスト教の元となったイエス・キリスト。
亡くなったのに生き返ったとか。
日本にもイエス・キリストのお墓があるとか。
そんな都市伝説がありますよね。
イエス・キリストについては様々な都市伝説がありますが、その中で「へー」と思ったことについて、少し詳しくまとめてみました。
*とは言っても都市伝説なので、信憑性はありませんのでご注意を。
このページのもくじ
都市伝説海外編
エイプリルフールの誕生
イエス・キリストの弟子であるユダがキリストに嘘をついて裏切られたことからエイプリルフールが始まったとされています。
その裏切りを忘れないようにと、キリストの弟子達が4月1日を裏切りを思い返す日と設定しました。
これは聖書からになりますが、ユダとは、キリストの弟子であり、キリスト一派の金庫係をしていたそうです。
もともとユダは、小さな横領を繰り返していました。
そのことがばれそうになり、銀貨30枚でイエスを追っていたユダヤ教徒にキリストの場所を売りました。
結果、キリストはユダヤ教徒につかまることになり、命の危機に脅かされます。
熱狂的なカトリック教徒に現れる聖痕
カトリック教徒の中で噂されているのが聖痕です。
これは今までに約300人に現れている現象です。
どういったものかというと、キリストは処刑をされる際に十字架へはりつけにされました。
手には杭が刺され、お腹には槍が。
そのキリストと同じ位置から血が流れ出るそうなのです。
有名な話が、イタリアの司祭「パレド・ピオ」はキリストが受けた杭と槍の位置に傷があり、そこから血が自然と流れ出ることが多々あったとされています。
クリスマスはイエスの誕生日ではない説
よく、クリスマスはキリストの誕生したことを祝うものだと言われていますが、そうではないようです。
以前、古代ローマの遺跡を調査していた際に大量のコインが発見されました。
そのコインには12月25日のクリスマスを祝うと書かれていたそうなのです。
古代ローマ時代とすると、紀元前に起こっていたものなので、西暦が採用されたのがキリストが誕生、または有名になったときとすると、タイミング的に少しおかしくなってきます。
クリスマスの本当の起源は別に存在するのではと考えられています。
都市伝説日本編
天狗の語源はキリストだった?!
日本には天狗伝説というものがあります。
この語源となったのがキリストだったのでは?と言われています。
日本に伝わる伝説の中で、キリストは空飛ぶ船で日本にやってきたとされており、その乗ってきた船のことを天空母「てんくうぼ」と呼んでいたそうです。
山に登って日焼けしたキリストは村に降りてきます。
その時のイエスの顔は、日本人よりも色素は薄そうなので真っ赤に日焼けしていたでしょう。
それを見た日本人はびっくりし、「てんくうぼの人は長い鼻、顔が赤い」と噂が広まりました。
日本人に比べたら鼻は高いですし、さらに空から来た人ですから翼が生えていると思われても自然ですね。
その「てんくうぼの人」の噂がどんどん派生し、顔が真っ赤の鼻が長い翼の生えた生き物のことを「てんぐ」と呼ぶようになったのではと噂されています。
日本にキリストの子孫がいる
これを聞いた時は驚きました。
日本に来たキリストは、日本人の女性と子供を3人作ったそうなのです。
その長女が嫁いだのが沢口家。
その沢口家の家紋にはダビデの星ににた形が使われており、幸運のしるしとして十字架を額に書く文化があったと噂されています。
アメリカのBBCがその沢口さんの家に取材しにいったという記録もあるそうです。
ちなみに、その沢口さんの家は「仏教」なのだとか。
イエス・キリストの墓が日本にある
青森が魔境…恐山はいいとしてピラミッドとキリストの墓って何?w pic.twitter.com/w37NQngl0g
— 笑ったら負け (@waraigame) 2015, 10月 25
青森県にはイエス・キリストのお墓があるらしいです。
実は十字架にはりつけられたとされているキリストは、弟だったのだとか。
処刑を免れたキリストは日本で余生をまっとうしたとされています。