まさかの、エバーノート有料プランの「プラス」がなくなりました。
2018年年6月現在は、今までと変わらない無料プランとプレミアムプランの2つになっています。今後、有料プランへ切り替えようと考えているので、実際に使ったらレビューしますね。
こんにちは、
TAIJI(@taiji_jintano)です。
TAIJIはJINTANOの執筆にはエバーノートを使うことが多いです。
エバーノートはサービス開始当初から使っています。
文章などを同期してくれるアプリはたくさんり、いろいろ浮気もしましたが、結局エバーノートに落ち着きました。
今までは無料のプランを使っていましたが、最近になって有料プランが気になってきました。
今回はエバーノートサービスの無料と有料の違いについてまとめて比較してみました。
ちなみに有料プランには、
- プラス
- プレミアム
- ビジネス
と3種類あります。
TAIJIの場合プレミアム以上にする必要はないような気がするので、無料プランとプラスプランに限って比較します。
このページのもくじ
無料プランの特徴
無料プランの紹介画像

無料プランの特徴を整理
- 同期できる端末は2台まで
- アップロードできる容量は月間で60MB
- 画像内の文字を検索可能
- インターネット上のものを保存
- 他の人との共有やチャット可能
- スマホのエバーノートにパスコードでロックをかけれる
無料プランでも画像内にある文字を検索することができるんですね。
初めて知りました。
プラスプランの特徴
プラスプランの紹介画像

プラスでできること
- 同期端末の台数制限なし
- アップロード可能容量が1G
- 画像内の文字を検索
- 自宅、オフィス、外出先で?
- ノートをオフラインでも編集可能
- インターネット上のものを保存
- 画像で紹介がないものとして以下があります。
- 無料プランで使える機能全般
- メールによるサポート
- メールをエバーノートに転送
画像内の「自宅、オフィス、外出先で」というのは特別な機能の紹介ということではさそうです。
同期できる端末の制限がないことと、オフラインでも使えることをこのように表しているのだと思います。
利用料金について
プラスプランにすることで月額料金が発生し始めます。
支払い方法は月払いと年払い。
月払いが360円
年払いが3100円(月額にすると約258円)
長期的に使うようであれば、年払いが安くなるように設定されています。
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それぞれを比較しての考察
プラスから追加される機能について
データ転送可能量が1Gにアップ。
同期する端末の制限がなくなる。
オフラインでも編集することができるようになる。
プラスプランにすることによって追加される機能で目立つのがこの3つです。
エバーノートにありとあらゆるものを保存したら、人生楽になったという話をどこかで読んだことがあります。
そういう使い方をするには、データの転送量は必要ですね。
オフラインでも使えることに関しては、家のWiFi環境内だけで作業をするなら必要ないプラン。
同期したい機種が、3台以上あるかどうかがポイントです。
iPadのWiFiモデルなど、単体で通信できない機種を使ってノートの編集を行いたい方にはいいかもしれません。
お金を払うとして元はとれるのか
プラスプランにすることでこのような機能が使えるようになります。
それは本当に必要な機能なのか。
ここからは完璧にTAIJIの主観で考えてみたいと思います。
データの転送可能量が1G
正直いうと今はいらない。
基本的にTAIJIは文章しか入れていません。
文章だけで1Gを使おうと思うと、月間でどれだけ文字を入れたら満タンになるのか。
1GBをただのバイトに換算すると、「1000000000バイト」1文字が2バイトなので、単純計算「500000000文字」まで入力できます。
TAIJIの記事はいつもだいたい1500〜2000文字を目安としているので、5億文字になるまで書こうと思うと人生の全てをつぎ込まないといけないレベルに感じます。
そう考えると、無料版の60MでTAIJIには十分そうです。
同期可能端末が無制限
2台で十分。
現在持っている端末は結構たくさんあります。
- iPad pro
- iPhone6s plus
- iPhone5s
- 古いiPad
- ノートパソコン(デスクトップと化している)
これだけの端末を持っていまが、実際に全部をフル稼働させているかというとそうではありません。
実際にエバーノートが使えるといいなと感じじるのは、iPad proとiPhone6sとノートパソコンの3台だけです。
その3台だったら、十分無料版でも使えます。
「あれ?2台じゃないの?」
同期できるのは2台までと紹介しています。
が、なぜ3台目が可能なのかというと、ノートパソコンパソコンはウェブ版のエバーノートを使っているんです。
実は、2台の限定とされているのは、アプリを使った場合と設定されているだけ。
ウェブ版を使えば、それはそれでそのまま使えてしまいます。
オフラインでも編集可能
これは1番興味を惹かれる機能です。
今までは車通勤をしていたので、外で執筆作業をするというよりは、WiFiがあるところでの作業が多かったです。
ただ、毎日の往復時間として約2時間半も使ってしまっているので、今後は電車通勤に切り替えようと思っています。
電車通勤にすると、その2時間半が丸々執筆の時間に当てることができます。
そう考えると、オフラインでの作業が増えそうで、この機能に関してはあった方がいいのかなぁと心がなびいています。
お金を払う価値は?
たくさんデータ量をアップしたい方、3台以上の端末を持っていて、どの端末でもアプリケーションを使って同期したい方。
オフラインでも作業が多くなりがちな方。
この3点に当てはまるのであれば、結構値段も安いし使っていいと思います。
TAIJIにとっては、オフラインでの作業がどれだけいい機能になるのかが重要なポイントです。
まとめとつぶやき
今回は、エバーノートの無料プランとプラスプランを比較しました。
たくさんの端末を持っている方や、データをたくさんのアップしたい方。
外出先などでノートを編集したい方にとっては良いプランだと思いますが、そこまでの機能が必要な方はどれだけいるのでしょうか。
TAIJIとしては、オフライン機能が結構気になるので、1ヶ月間使ってみて、気に入るかどうかを試してみます。
試した時はまた報告します!