クリスマスが近づいてきましたので、クリスマスにちなんだお話をと考えていた時に気になりました。
「イエスキリストは本当に実在したのか?」
イエスキリストは世界的に有名な人ですよね。
キリスト教の生みの親?として知られています。
イエスキリストの伝説で生き返ったというのが有名ですが、
そんなパワーを持っている人が本当にいたのか。
実は、実在していない人でキリスト教を作った陰の人が
イエスキリストの話を作ったのではないか。
そんな考えが出てきました。
今回は、せっかくのクリスマス。
イエスキリストが本当に実在したのか。
その証拠を探してみたので、ご紹介します。
*なお、ここでご紹介するものはTAIJIが調べたものですので、
中には間違っている可能性もあります。
こんなモノもあるのかといった具合でお楽しみください。
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旧約聖書と新約聖書の関係
最初にお話したいのが、この旧約聖書と新約聖書の関係です。
旧約聖書はかなり昔に書かれた聖書ですが、
新約聖書というものはキリスト教の信者が書いた聖書です。
TAIJIが調べたところ、この旧約聖書にはイエスキリストは出てこず、新約聖書から登場しています。
よく、イエスキリストが存在していないのではないかと言われる理由がそこにあります。
キリスト教をさらに広めるには、もっと身近な神がいたほうが印象は強くなります。
その為に人を神に昇華させるという方法で、伝説を作ったと考えられています。
本当のところを知る人は現代にはもういないので、結論は出ていません。
キリストが存在した証拠
イエスキリストの子孫が存在する
イエスキリストには子孫が存在するということはかなり有名です。
実は、日本にもイエスキリストの血を引くとされている家系があります。
この子孫の存在。
キリスト教からするとかなりの大事です。
神の力を受け継ぐ者たちなので、その人たちが結束して行動を起こした場合、キリスト教の世界には激震が走るはずです。
そう考えると、キリスト今日からした場合は、子孫が実在するということは隠しておきたい点の1つです。
そこを隠し切れなかったということは、イエスキリストが作られたとした場合、作った人にはそのことは伝わらなかったという事です。
新約聖書以外の文献の存在
(ここに関しては、詳しいところまでは調べることが出来ませんでした。)
新約聖書は聖書なので、イエスキリストの話が出て来てもおかしくはありあせん。
そことは別の記録の中でイエスキリストが登場しています。
ローマの歴史を記したコルネリウス・タキツス
このコルネリウス・タキツスは火災が起こった原因として、当時の皇帝の責任としているのですが、
その皇帝がイエスキリストに責任を擦り付けようとしたと記しています。
ユダヤ人の歴史家フラビウス・ヨセフス
ローマの総督が亡くなったあと、後継ぎが席につくまでの間に起こったことを書いています。
その内容とは、サンヘドリンの裁き人を招集しイエスキリストの兄弟たちを引き出したとされています。
イエスキリスト本人ではないですが、その兄弟が存在していたことが記録されているので、有力です。
まとめ
イエスキリストが実在したかどうかという話は昔からされています。
今もなお、イエスが本当に実在したという証拠が少ないところから結論が出ずにいます。
反対に実在していないという証拠も少ないので、さらに深みにはまっているようにみえます。
こう調べていく内に、TAIJIは実在したかどうかはそこまで重要ではない気がしています。
宗教が人が生きてくうえで一つの力になっていたらそれでいいんじゃないでしょうか。