室内熱中症の初期症状と予防法を知って夏を乗り切る

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TAIJI

「せっかくだから人生楽しもう」をテーマに暮らしてます。
1987年生まれ岐阜県美濃市出身、愛知県住み。来春から岐阜県に帰ります。現在はケータイショップの店長、2児のパパです。趣味は読書、便利アプリ探し、旅行、サークルっぽい活動。「これは共有したい!」と思ったことをジャンル関係なくお届けしています。

熱中症

最近は熱中症という言葉は普段でも聞くようになりました。

暑くなってくると気を付けたいのがこの熱中症。

そして、ここ数年の間で有名になり、
さらに気を付けないといけないのが「室内熱中症

熱中症と聞くと、
「日中の暑い中外に出て水分も取らずにいると引き起こす症状」
このようにとらえている人も多いですが、
現代はそうでなくなってしまいました。

室内にいても熱中症にかかってしまいます。

熱中症はすぐに命に関わるようなものではないですが、
気付くのが遅かったりすると大変なことになってしまいます。

今回はこの室内熱中症について、熱中症と疑うべき症状と、
根本的に熱中症にかからない為の予防についてご紹介したいと思います。

なお、本文は以下の項目に分けています。

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熱中症の被害と傾向

室内に限らず熱中症で実際に命を落としてしまうケースがあります。
その被害状況と傾向を調べてみました。

結果から先にお伝えすると、年々増加傾向にあるようです。
メディアが一般にも広がり、毎日のように熱中症に注意しましょうと言われているにもかかわらず増えています。

熱中症の被害状況

調べによると年間で熱中症が原因で命を落としてしまっている方の数が厚生労働省によって発表されています。

平成25年度までしか見つけることができませんでしたが、以下のようになっていました。

平成20年 569人
平成21年 236人
平成22年 1731人
平成23年 948人
平成24年 727人
平成25年 1077人

この傾向を見ると、一旦下がってまた増えて、
更に下がってまた増えてと徐々に上がっていっています。

熱中症にかかる場所

合わせて、熱中症の発生場所。
どこにいる時に熱中症にかかってしまったのかも発表されていました。

全体の50%が特定不可とはなっているものの、
残りの50%の内、約45%が室内で熱中症にかかってしまっているのです。

室内は日光も直接当たらないし、外に比べたら涼しい。

はず。。だったのが分かります。

厚生労働省発表の書類はこちら



室内熱中症とは

熱中症は野外の炎天下の下にいる時にかかるだけではありません。
室内にいる際も熱中症にかかってしまうことがあります。

その室内にいるのに熱中症になってしまうことを室内熱中症と呼んでいます。

実際、熱中症にかかった人の大半が室内にいるのにもかかわらず
熱中症の症状を引き起こしてしまっているので、注意が必要ですね。

室内熱中症の初期症状

熱中症にかかっても、初期で気付き適切な対応が出来れば命に関わることはありません。
熱中症かな?と疑うべき体の変化についてまとめます。

1.口・唇が渇く
体の水分バランスが崩れてくると、本当に水分が必要なところに水が集まり始め、表面的な水分が見られなくなります。
その為、口や唇が渇くような症状が起こります。

2.汗が出ない
上記に関連していますが、汗にする為の水分とミネラルが無い為汗を出して体を冷やすことが出来なくなります。

3.頭が重い・痛い・めまい・吐き気
体の中で血液がうまく回らなくなり、頭の血管が詰まったように感じることがあります。
さらに頭痛やめまい、吐き気といった症状が起こり始めることがあります。

4.筋肉が攣る・痙攣する
熱中症にかかると正常に体が機能しなくなるため、筋肉が痙攣したり攣ったりします。

室内で熱中症になる原因

熱中症の原因は多くありますが、あれこれ詰め込み過ぎてもいけません。
重要で基本的な部分だけご紹介します。

熱中症はちょっとなら我慢できるような症状から始まり、次第に手遅れになっていきます。
その原因と言われているのが「水分とミネラル不足」

人間は汗によって体温を調節しています。

このどちらかが足りなくなってしまうと熱中症になってしまいます。

「え?水分でいいんじゃないの?」
と思われる方がいるかもしれませんが、
ミネラル分が結構重要になっています。

汗を舐めると結構塩っ辛いですよね。
汗は水だけではなく、ミネラル分も含んでいるので塩っ辛く感じます。

このミネラルが不足すると汗をうまく
作ることが出来なくなり熱を発散できず、ため込んでしまうのです。

さらに、室内にいることによっての安心感。
これくらいなら大丈夫だろうという油断。
これが大きく関係しています。


症例としてこんなエピソードが紹介されていました。

室内熱中症のエピソード

朝お茶を1杯飲み、そのまま自宅でゆっくり過ごす。
お昼ご飯の際もお茶を1杯。
ちょっと蒸し暑いかなと感じたが、苦では無かった為そのままテレビを見て過ごす。

午後15時。
モノを取りに行こうと立ち上がると、少し立ちくらみを覚えたが、少しして回復した為再度テレビに集中。

午後16時
テレビを見ているとめまいと吐き気が襲ってきて、
家族が救急車を呼び搬送。

この日、エアコンはつけていませんでした。


自宅にいて、ちょっとは水分を取っていることから安心していたのでしょう。


我慢できる熱さでも、熱を発散することが出来なくなってしまっては、
どんどん体温は上がり、体は不調になってしまいます。

室内熱中症の予防

熱中症の予防と言っても、難しく、特別なことはありません。
熱中症の症状が出始めると、自分で対処するのが大変です。
かかる前に気を付けておくことが大切です。

1.水分を取る
前述したように、水分不足によって汗をかけない体になってしまうと熱中症にかかります。
それを解消するには水分をこまめにとるのが1番です。
汗をたくさんかいたなと感じた時は、水だけではなく、スポーツドリンクのようなミネラル分を含んだ飲料水を飲むことをおススメします。

もし、そういったスポーツドリンクが無いときは、コップ1杯の水に塩を1つまみ入れて飲めば、ある程度は代用できます。


2.体・部屋を冷やす
そもそも、暑い中に居続けるというのが、
体に負荷がかかり機能不全を引き起こしてしまうことに繋がっているのではないでしょうか。

部屋の中に室温計を設置し、25度以上になる日は気を付けましょう。
特に、夜になっても25度を下回らない日は、寝ている最中も体からどんどん水分が出ていくので、睡眠中に熱中症になるといったこともあります。

暑いなと感じたら、我慢せずにエアコンを付け冷えたら消す。
体に負荷をかけさせないように気を付けることをおススメします。

しかし、エアコンが嫌いという方もいらっしゃいます。
そんな方には、濡れタオルがおススメです。

水分補給はしっかりしておくことは大前提ですが、
濡れたタオルを太い血管が表面に近い所、例えば首回りなどに撒いておくと、直接体を冷やすことが出来るので、効果的です。


もし熱中症になってしまったら

気を付けていても熱中症になってしまうことはあります。

初期状態であれば、ある程度対処できます。

基本的な事しかないですが、せっかくなので。

・部屋を涼しくし安静にする
・体をしっかり冷やす
・水と塩分を取る
水1リットルに対して塩5グラム
紅茶やコーヒーといったカフェインを含むものは、利尿作用があるため水分不足の際は飲まないことが望ましいです。

この3点に限ります。
そもそも気温が暑いのにもかかわらず、うまく体のバランスが取れない状態になったのを熱中症と言います。

外部的に体を冷やし、足りなくなった水分とミネラルをしっかりと補給してあげることが基本です。

ご一緒にどうぞ

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