日本にある記憶遺産を一覧でまとめました

ユネスコ記憶遺産というモノがあります。

今まで記憶というものを遺産にしているとは知らなかったので、この言葉を発見した時は少しビックリしました。

この記事では、その記憶遺産は簡単にいうとどういったものなのか。

さらに、日本にはこんな記憶遺産があるというのを一覧でご紹介します。

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記憶遺産とは

大切な歴史情報を守る

この記憶遺産とは、人々に伝わっている思い出とか、
人の頭の中にある記憶というたぐいのモノではありません。

それは、古文書や書物といった歴史的な記録のことを指しています。

この古文書などを最新のデジタル技術でデータ化し、
これからの時代へ大切に残すことを目的に作られました。

日本語で記憶というとちょっとニュアンスが違っていますが、
調べてみるとこういったものでした。

英語で書くとカッコイイ

この記憶遺産。

英語で書くとこうなります。

「Memory of the World」
メモリー・オブ・ザ・ワールド

なかなかかっこいい響きですよね。

これを直訳すると、「世界の記憶」となります。

その為、記憶遺産、または世界記憶遺産と呼ぶようになったのです。

wikiからの参照

ウィキペディアでは以下のように記憶遺産のことを説明しています。

歴史的記録物は人類の文化を受け継ぐ重要な文化遺産であるにもかかわらず、毀損されたり、永遠に消滅する危機に瀕している場合が多い(文化浄化)。このため、ユネスコは1995年、記録物の保存と利用のためのリストを作成して効果的な保存手段を用意するために「世界の記憶 (Memory of the World)」事業を開始し、記録物保護の音頭を執っている。事業の主要目的は、世界的な重要性を持つ記録物の最も適切な保存手段を講じることによって重要な記録物の保存を奨励し、デジタル化を通じて全世界の多様な人々の接近を容易にし、平等な利用を奨励して全世界に広く普及することによって世界的観点で重要な記録物を持つすべての国家の認識を高めることである。もっとも、自国の費用で文化資料のデジタル化などが既に済んで公開されている国には無縁の事業ではある。
byウィキペディア


日本の記憶遺産

日本でもこういった歴史的にも貴重となっている記録や作品として、記憶遺産に登録されているものがあります。

山本作兵衛による筑豊炭鉱の記録画


2011年に山本作兵衛さんの炭鉱の歴史や仕様を記録した絵が登録されています。

筑豊炭鉱とは福岡県にあります。

慶長遣欧使節関係資料

慶長遣欧使節関係資料
byユネスコ


これは2013年に登録されています。

慶長遣欧使節とは、慶弔18年(1613年)に伊達政宗がスペインとローマに派遣した使節のことです。

この関連資料はスペインと日本との協力の元、記録遺産に登録されました。

御堂関白記

こちらも登録は2013年です。

御堂関白記とは、平安時代にいた貴族の摂政太政大臣・藤原道長が書いた日記です。

この日記はかなり長くの間書かれ続けています。

道長は995年から日記を書き始めます。

何度か途中で休憩していた期間はありますが、その日記は1021年まで続いています。

995年から1021年ですので、約30年。

30年日記を聞き続けるって、なかなかできないことですよね。

東寺百合文書

これは2015年の登録です。

東寺百合文書は、これ!といったものではなく、京都にある東寺に集まった歴史的文章のことの総称です。

その文章は全部で約700通もあるそうです。

舞鶴への生還

これの登録も2015年です。

舞鶴への生還とは、第2次世界大戦以降のシベリア抑留体験談や、その家族の安否を気遣った資料。

また、シベリアから日本へ引き揚げることについての資料などで構成されているものです。

その資料総数は、570点にも上るそうです。

いつもありがとうございます!

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